SSブログ

自己紹介 [奥山和由プロデューサー日記]

はじめまして。奥山プロデューサーより紹介いただきました、武蔵野美術大学・映像学科の宮武利早と申します。

現在私を含め十数人の武蔵野美術大学の学生が、奥山プロデューサーを講師に迎えた実践的プロデューサー論という授業を受講し、その中で映画「TAIZO」を世間に広めようと日夜活動中です。

私が担当しているのは営業部門。現在、東京地域にある大学の今年の学園祭で「TAIZO」を上映してもらおうという企画を進行中です。目指すは100校以上!大学生の皆様、自分達の手で「TAIZO」を大学祭で上映してみませんか?

もしここを見ておられる大学生の方で、この話に興味が沸きましたら即座にこのブログのコメントボタンをクリックしてその旨をお伝えください。詳細をメールにてお伝えします。

それでは初回ですのでこの辺で。今後はこのプロデューサー日記の場所を借りて、「TAIZO」宣伝活動の経過・報告をしていきます。興味のある方は勿論、奥山プロデューサーのブログにしか興味ない!という方も、ちらりとのぞいていってくださいな。

ご意見・ご感想もお待ちしております。

宮武 利早


2006-06-29 01:50  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

7/25(火) UPLINK 再アンコール上映! 映画『TAIZO』+トークイベント [最新情報]

2005年7月31日から8月27日まで約1ヶ月間、渋谷・UPLINK FACTORYで公開されました映画『TAIZO』がおかげさまで大盛況を博し、2005年10月31日、2006年3月3日、4月4日、5月30日、6月16日に引き続き、7月25日(火)19時半から同じくUPLINK FACTORYにてアンコール上映を再度行います。映画『TAIZO』の上映に加え、中島監督と奥山プロデューサー(予定)によるトークイベントも開催します(監督&プロデューサー本人から、約3年間にわたる制作過程~今後の様々な展開に至るまでの濃密な話を聞くことができます)。1日のみの公開となりますので、是非お見逃しなく!!

 

◆日時:7月25日(火) 19:30~ (映画 96分+トークイベント 約30分)

■前売り¥1400/当日¥1600

  (前売りは、UPLINK FACTORY劇場窓口にて購入できます。

  もしくは、チームオクヤマにて前売り予約を受付中。

  メール予約 uplink@taizospirit.com【枚数/お名前/連絡先】 or 電話予約03-5758-5200まで)

◆場所:渋谷・UPLINK FACTORY(〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F

  TEL: 03-6825-5502 (詳細:http://www.uplink.co.jp/factory/)

 

○トークイベント

  出演者(予定):中島多圭子監督、奥山和由プロデューサー


2006-06-28 11:02  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

突然ですが・・・ [奥山和由プロデューサー日記]

突然ですが、このプロデューサー日記のスペース、武蔵野美術大学・映像学科  実践的プロデューサー論の諸君に開放することとなりました。勝手に落書きして下さい。ただし、本名明記(フルネーム)のこと!って言うと、今の学生さんは、いきなりビビったりするから、まず、こちらから指名します。とりあえず元気な順に! 営業・宣伝担当の山崎・宮武。ネット担当の宇野。デザイン担当の中川。誰からでもいいから、書いといてくれや。なるべく毎日ね!!


2006-06-28 08:39  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(2) 
共通テーマ:映画

楽しみ・・・・ [奥山和由プロデューサー日記]

この夏の渋谷アップリンクの興行スケジュールが決まった。8月28日から9月10日の以下の通り。

828日(月)  17時~        (上映&トーク)

                      1930分~  (上映のみ、トークなし)

829日(火)  17時~        (上映&トーク)

                      1930分~  (上映のみ、トークなし)

830日(水)  17時~        (上映&トーク)

831日(木)  17時~        (上映&トーク)

                      1930分~  (上映&トーク)

9月2日(土)    1930分~   (上映&トーク)

93日(日)    1930分~  (上映&トーク)

94日(月)   17時~           (上映&トーク)

                      1930分~  (上映&トーク)

95日(火)    17時~         (上映&トーク)

                      1930分~  (上映&トーク)

96日(水)    17時~         (上映&トーク)

97日(木)    17時~        (上映&トーク)                         

                      1930分~  (上映&トーク)

98日(金)    17時~        (上映&トーク)

                      1930分~  (上映&トーク)

99日(土)   17時~        (上映&トーク)

        1930分~  (上映&トーク)

910日(日) 1930分~  (上映&トーク)

 

コンセプトが『TAIZO』を観て酒を飲んで語ろう。酒はタイアップをとるのか、各自持参にするのか、隣のレストランで飲むか、はたまた飲んだ気分だけになるか、まだこれから決めるという段階。とにかく集まって騒ぎたい。映画『TAIZO』をさかなにふれあえれば、それでいい。てな感じで、今回の興行の仕切りも、わが武蔵野美術大学映像学科プロデューサー論の学生さんたちにおまかせすることに。映画上映のあとにあるトークは、若い人ならではの発想で、さぞ面白いものになることと思う。楽しみ・・・


2006-06-23 15:57  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

広島バンザイ! [奥山和由プロデューサー日記]

6月18日の日曜日。広島で『TAIZO』の上映&トーク。元気いっぱい、早めに羽田空港に行った私プロデューサーと監督の中島さんでしたが……飛行機がなんと、1時間半の遅れ。私の一方的な仕事の都合でトークタイムに間に合うギリギリのスケジュールを組んでいたため、そのまんま会場の方々にも1時間半遅れの分スッポリお待たせすることとなってしまい・・・時はあたかもクロアチア戦。申し訳ないやら、悔しいやら、天候のせいとはいえ、JALどうしてくれる気分で、降りると空港から会場へとタクシーでダッシュ!その間ずっと中島監督は「こんな遅れは生まれて初めて!」とか「姉に無理言って乳飲み子2人あずけてハリキッテきたのに」とか「もう、誰も待ってくれてないですよね」とか嘆くことしきり。が・・・会場に着くと、いらっしゃいました!! コアなファン! 熱心なありがたい観客の方々、確かに200人以上いらしたお客様の数は激減していましたが、パネルディスカッションというよりも、お客様との密度の濃い座談会のような空気が成立! ここだけの話ばかり話したおしてしまいました。中国新聞の松永さんを初めとして、スタッフの皆さん、一生懸命準備してくださったのに本当に申し訳ありませんでした! JALを怒ってやって下さい。そしてお約束通り、もう一度リベンジのイベント、前日入り攻撃をやりましょう。それにしてもあのクロアチア戦まっただなかのガラガラの広島市内、あっちこっち歩きまわったのは楽しかったです。そう、それと、入場料金が高いといって、入りそこなった○○劇場。今度こそ、うまく交渉して入りましょうね。あっ、そういえば、横川シネマの溝口さんにもよろしく。


2006-06-19 21:21  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

フッフッフッ [奥山和由プロデューサー日記]

実は今、武蔵野美術大学の客員教授をやっています。映画作りなんて、教えられるものだとは思えません。何故なら、何も方程式が無いんですから、学習のしようがないはずです。個性があって初めて映画。自由に常識を破ってしまっていて初めて映画。にも関わらず、多くの映画関係者が教授だなんだとなってしまってます。そして、私も・・・。教授になっちゃった人、何を教えてるんだろう? 何をやってるんだろう? 北野武さんは、はたして授業なるものをやってるのかしらん? と言いつつも毎週学生さんたちと会って、ああでもない、こうでもないとやってるのはえらく楽しいものです。また、大変勉強にもなります。この間の授業で『TAIZO』のポスターを、パンフレットの表紙と同じにしたらいいのに、と生徒に言われ、「なるほど!」と思ってしまいました。全面真赤に白抜きで“TAIZO”とあるだけのポスター。急にこの映画が「今」という何かと一体になったんです、って言われてもわけわからんよね。でも、いわゆるフックがつかめたような、ま、とにかくそれがきっかけで、この授業を受けているみんなが『TAIZO』を世に出すにはと、色々と考えてくれたりしてるわけです。ついでに産学共同プロジェクトとして思い切り、宣伝・配給活動に突入してもらおうと思ってます。 フッフッフッ


2006-06-11 14:43  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

異常!? [奥山和由プロデューサー日記]

先日、渋谷アップリンクの支配人 鎌田さんから、電話をいただいた。「奥山さん、『TAIZO』また夏に2週間ぐらいやりませんか?」。凄いことだ。初めて、この映画を渋谷シネラセットで9週間公開したのが、2003年11月。今は2006年6月。約3年間もの間、劇場公開のお話しをいただける。ありがたいことだ。鎌田さんは、これを「異常」という。そして、そのホコ先は、私に向けられ、「よくもマァ、こんなに長い間こだわりますね」と最大の賛辞を与えてくれる。映画を我が子の様に思ってしまう私としては、「あなたの愛情は異常!」とほめられている気分で快感である。

とにかく、この映画『TAIZO』に好意をもって下さっている皆さんに感謝してます。

多分8月下旬から2週間になると思います。

あ、そうだ。6月16日(アップリンク)、6月18日(広島)、7月25日(アップリンク)、7月30日(青森)も、やります。皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます。ヨロシク。


2006-06-09 23:12  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

6/16(金) UPLINK再アンコール上映! 映画+トークイベント [最新情報]

2005年7月31日から8月27日まで約1ヶ月間、渋谷・UPLINK FACTORYで公開されました映画『TAIZO』がおかげさまで大盛況を博し、2005年10月31日、2006年3月3日、4月4日、5月30日に引き続き、6月16日(金)19時半から同じくUPLINK FACTORYにてアンコール上映を再度行います。映画『TAIZO』の上映に加え、中島監督と奥山プロデューサー(予定)によるトークイベントも開催します(監督&プロデューサー本人から、約3年間にわたる制作過程~今後の様々な展開に至るまでの濃密な話を聞くことができます)。1日のみの公開となりますので、是非お見逃しなく!!

 

◆日時:6月16日(金) 19:30~ (映画 96分+トークイベント 約30分)

 

■前売り¥1400/当日¥1600

 (前売りは、UPLINK FACTORY劇場窓口にて購入できます。

  もしくは、チームオクヤマにて前売り予約を受付中。

   メール予約 uplink@taizospirit.com【枚数/お名前/連絡先】 or 電話予約03-5758-5200まで)

 

◆場所:渋谷・UPLINK FACTORY(〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)

  TEL: 03-6825-5502 (詳細:http://www.uplink.co.jp/factory/

 

○トークイベント

 出演者(予定):中島多圭子監督、奥山和由プロデューサー

  

映画「TAIZO」 mixi コミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=673229

 

問い合わせ:映画「TAIZO」事務局 uplink@taizospirit.com (TEL 03-5758-5200)


2006-06-03 19:33  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「スジ」 [奥山和由プロデューサー日記]

先日「その時、歴史は動いた」(NHK)を見ました。

ベトナム戦争の真実を伝えた3人のアメリカ人ジャーナリストがテーマです。

感動しました。

アメリカという国に、アメリカ人に、最近の映画見ていてアメリカに絶望気味だったんですけど、「スジ」が一本、ドーンと通っているんです。自分はプロである。また、自分は組織人である。また、自分は権力者である。色々あるけど、最後に自分は人間であり、一個人の信念に戻ることを忘れない。その「スジ」が明確なんです。

3人のジャーナリストはベトナム戦争をそれぞれの立場で真実の報道に徹します。政府の発表との大きな違いを大衆は彼らから初めて知らされるのです。すなわち「この戦争は政府のいうような正義の戦争ではなく、侵略戦争だ」と。時のジョンソン大統領は激怒、その報道を名指しで、「国家の敵」と決めつけます。しかし結果としては、ジョンソン大統領は御存知のように退任に追い込まれるのです。その最後、別れの挨拶の席で、彼はこう言うのです。「どんな苦難にぶつかろうとも、ジャーナリズムは「真実」を伝えるべきだ。それが彼らの大衆に対する責務であり、その信念をいつまでも貫くべきである」と。この信念こそが、彼を追いつめたに関わらず、それを称えて挨拶を締めくくる。そのフレーズに国民性を感じてしまい、不覚にも感動してしまいました。この大統領という立場から、一個人へと戻るときの鮮やかさ。ジョンソンの人相が大嫌いなだけに不意を突かれた。

 「武士道」に通じるものを彼らに感じてしまう。わが国では合議制と建て前論だけで、それを自分の本音であり、へたをすると社会正義のような言葉にすりかえてしまう。しかし、本当は権力や立場にしがみつき、私服を肥やすことしか興味がない。この国には、そういう政界、財界のトップがいかに多いことか。いつまでもそんな時代が続くとは思えないし、思いたくないし、変えねばならない。色々と見聞きする限りでは、ちょっと前までは、この国にも魅力的な人たちはいっぱいいたそうだから、変化を信じて、スジを通して、かんばろうっと。


2006-06-03 19:20  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

「自分」に戻ります。 [奥山和由プロデューサー日記]

うつです。何となくうつです。特にパソコンを打たねばと思うと。

このブログ、以前は猫かぶって無難なもう一人の自分に書かせてました。

正直言うと公私共に不自然におとなしくしてました。「自分らしく」は、ある種の「破壊」を含むことを、自分のことだから良く知ってます。

でも・・・もうあきた。「自分」に戻ります。全くくだらない現状から脱却します。


2006-06-02 11:37  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:映画



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。